2019.11.06

11月3日（日）、新大学誕生10周年、長久手キャンパス移転20周年を祝し、記念講演を開催しました。

東京大学先端科学技術研究センター所長の神崎亮平教授をお招きし、「ロボットで探る昆虫の脳と匂いの世界－ファーブル昆虫記のなぞに挑む‐」と題した講演をしていただきました。

会場は一般の方や高校生をはじめ、同窓生、県内の他大学沙巴体育娱乐场,沙巴体育下载、本学名誉教授など総勢約230名の多くの方で埋め尽くされました。

講演内容は、昆虫が持つ能力やその能力の科学技術への発展に関するものであり、聴講している皆さんは神崎先生のお話に聞き入っている様子でした。

質疑応答では、「昆虫は考えて行動するのか、それとも無意識で行動をするのか」など、時間が許す限り質問を受け付け、神崎先生は全ての質問に対して丁寧に回答していただきました。

講演終了後には、神崎先生を囲む会が開催され、一般の方を含む希望者約30名が参加しました。