愛知県立大学研究推進局

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『共生の文化研究』17号を発刊しました。

2024.06.12

2024年度

活動報告

多文化共生研究所では、『共生の文化研究』17号(2022年度)を発刊しました。

愛知県立大学学術リポジトリに掲載されています。

目次

巻頭言(小池康弘)

 

調査報告

【調査報告】愛知県におけるコミュニティ通訳に関する実態調査報告(糸魚川美樹?大橋充人?神田すみれ)

 

翻訳

【翻訳】Història oral sobre l'ús del català i del castellà en l'educació primària a Catalunya durant el franquisme(Mei TAKEUCHI(竹内めい))
 

フィールドノート

【フィールドノート】東山動植物園の慰霊祭: 動物の死の取り扱いの一例(福田薫
 
書評
【書評】書評コーナーに寄せて:
    2022年度の大学院教育と成果発信(亀井伸孝)
【書評】「日本人」だけではない日本社会
    渡戸一郎?井沢泰樹編著. 2010. 『多民族化社会?日本〈多文化共生〉の社会的リアリティを問い直す』東京: 明石書店.(向娥)
【書評】現在のヨーロッパと日本の移民問題
    宮島喬. 2016. 『現代ヨーロッパと移民問題の原点: 1970、80年代、開かれたシティズンシップの生成と試練』東京: 明石書店.(西村浩然
【書評】日本語学習者の読解過程に見られる特徴と指導への示唆
    野田尚史編. 2020. 『日本語学習者の読解過程 (日本語教育学研究8)』東京: ココ出版.(塚本大地

【書評】日本語教育で使用される教材の在り方
    福池秋水. 2020.『漫画に見られる話しことばの研究: 日本語教育への可能性』東京: ひつじ書房.(猪又菜由実
【書評】途上にあるコミュニティ通訳者研究の入門書として
    サンドラ?ヘイル著, 飯田奈美子編. 2014. 山口樹子、園崎寿子、岡田仁子訳『コミュニティ通訳: オーストラリアの視点による理論?技術?実践』京都: 文理閣.(入倉眞佐子)
【書評】なぜ今コミュニティ通訳について考えるのか
    水野真木子?内藤稔. 2018. 『コミュニティ通訳』 東京: みすず書房.(渡邉美彩)
【書評】世界を共有する: 翻訳するということ
    山本史郎. 2020. 『翻訳の授業: 東京大学最終講義』東京: 朝日新聞出版.(小柴桃歌)
【書評】英語教育の明るい未来は切り開かれるのか?
    柳瀬陽介?小泉清裕. 2015. 『小学校からの英語教育をどうするか (岩波ブックレット No.922)』東京: 岩波書店.(加藤拓由)
【書評】誰が日本の英語教育を決めるのか
    広川由子. 2022. 『戦後期日本の英語教育とアメリカ: 新制中学校の外国語科の成立』東京: 大修館書店.(山本小枝子)
【書評】教育学の復権をめざして: 現象学による「欲望-関心相関的」体系化と実践現場への応用
    苫野一徳. 2022. 『学問としての教育学』東京: 日本評論社.(加藤安人)
【書評】「やさしさ」の本当の意味とは
    義永美央子?山下仁編. 2015. 『ことばの「やさしさ」とは何か: 批判的社会言語学からのアプローチ』東京: 三元社.(寺田栞菜)
【書評】くらしの場を耕す: 足元からはじめる人類学流アナキズム
    松村圭一郎. 2021. 『くらしのアナキズム』 東京: ミシマ社.(加藤安人)
 
実践報告
【実践報告】「多言語多文化実務論」授業実践報告 (吉田理加?小池康弘?糸魚川美樹
 
事業?活動報告
【報告】愛知県立大学大学院コミュニティ通訳学コース? キックオフセミナー コミュニティ通訳の人材育成にむけて(吉田理加?小池康弘?糸魚川美樹)
【報告】「多文化社会と協同組合」連続セミナー報告(小池康弘?神田すみれ)
【報告】愛知県立大学大学院学生自主企画 第5回国際文化研究科ポスター発表会(木戸志緒子)
【報告】2023年度グローバル学術交流事業 「言語マイノリティ: 人権の拡張か、文化遺産の保護か」 採択記念キックオフセミナー実施報告(亀井伸孝?竹内めい?佐野直子?奥野良知)
【報告】愛知県立大学映像制作ワークショップ10周年記念事業 シンポジウム「映像人類学と大学教育: 実践事例報告と今後の展望」実施報告(亀井伸孝)
【報告】第2回フランス語圏アフリカ研究セミナー実施報告(亀井伸孝)
 
編集後記
【編集後記】 大学における表現の自由を考える(亀井伸孝)
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