5/20(木)に「遊び」研究会 その1が開催されました!(地域コミュニティにおける高齢者の介護予防?孤立防止を目的としたニューノーマルな時代の「遊び」開発プロジェクト)
2021.05.25
2021年度
活動報告
5/20(木)19時より、「遊び」研究会 その1が開催され、プロジェクトメンバー5名+教職員5名で実施することができました。
研究会はプロジェクトリーダー奧田先生の簡単な挨拶から始まり、その次に、話題提供として、宇都宮陽一氏(本学客員研究員)による「餅まきの数理モデル」という30分程度ありました。
その後、メンバー?来場者とのQ&Aがあり、最後はプロジェクトメンバーである松宮先生による締めの挨拶でした。
メンバー自体も多様なのですが、今回参加してくださった教職員5名の方とも良いディスカッションができました。
次回は6月に、「「遊び」におけるオブジェクト攪拌の数理モデル」(仮)(井手氏,本学客員研究員)という話題で実施する予定です。
#【プロジェクト概要】
---
人生100年時代,これを有意義に過ごすためには,幼少期の「遊び」だけでなく,高齢者の介護予防?孤立防止のための「遊び」などあらゆる世代における「遊び」が重要になる.本プロジェクトでは「遊び」を広義に捉え,人間双六や玉入れ,鬼ごっこなどの室内外集団リクレーション,上棟式における餅まきなどの祭礼行事におけるイベント,麻雀やカードゲーム(ポーカー,大貧民,花札,UNOなど)などの不完全情報ゲーム,将棋や囲碁などの完全情報ゲームなども「遊び」に含まれているものとして捉える. このような背景の元,本研究プロジェクトでは,ニューノーマルな時代を見据え,本学近隣の地域コミュニティにおける社会学?社会福祉学の手法による社会調査結果を反映させた新しい「遊び」を情報科学の手法を用いて研究開発する.(詳細は下記リンクをご覧ください)
/gakujyo/rpb/institute/asobi.html