2024年度の愛知県立大学国文学会を6月22日（土）に開催しました。

昨年度提出された卒業論文の発表が3つ行われ、その後に本学の前沙巴体育娱乐场,沙巴体育下载であり名誉教授である久冨木原玲先生による講演が行われました。

卒業論文発表ではそれぞれ源氏物語、三島由紀夫、村上春樹を論じる内容で、活発な質問応答もありました。

久冨木原先生の講演は、ブラジルにおける俳句の受容から、日本文学の特徴を改めて問い直す内容で、先生のこれまでの国内外にわたる研究活動と広範な学識に支えられた非常に刺激的なお話で、聴衆も聴き入っていました。

当日は120名程度の参加者がおり、半数近くは卒業生でした。国文学会終了後は久しぶりに茶話会が開催され、在学生?卒業生?教員が交流を楽しみました。

▼卒業論文発表の様子

▼久冨木原先生による講演の様子

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