愛知県立大学

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情報科学部のカリキュラムポリシー

教育課程の編成

編成の方針
(1)情報科学の体系的な理解を図り、高度な情報技術を修得することができるように順次性、体系性をもった教育課程を編成する。
(2)情報システム、メディア?ロボティクス、シミュレーション科学の3コースを配置し、より専門性の高い教育を行う。
(3)専門教育科目に加え、知的関心、柔軟な思考力、他者との協同する態度の基盤を育成するための全学共通科目をもって情報科学部情報科学科の教育課程を編成する。

教育課程の構成

情報科学部の専門教育科目は、基礎科目、基幹科目、展開科目、関連科目、卒業研究で構成される。1?2年次には情報科学の基礎を学び、3年次に3コースのいずれかに配属されて当該コースの専門知識を習得し、4年次に卒業研究を行う。
(1)基礎科目は、情報科学の基礎を学ぶ情報科目(21単位必修)と数理的な基礎を学ぶ数理科目(22単位必修)からなり、1?2年次に配置する。
(2)基幹科目は、情報科学の核となる必修基幹科目(22単位)とコース別の展開科目の基本的知識となる選択基礎科目(6単位以上選択必修)からなり、主に2?3年次に配置する。
(3)展開科目は、基幹科目の内容をさらに発展させ、より専門性の高い内容を学ぶ科目であり、3つのコース科目から構成され、配属されたコースの6単位を含めて10単位以上を選択履修する。3?4年次に配置する。
(4)関連科目は、基幹科目および展開科目を補完する科目であり、3?4年次に配置する。情報科学のモラルを学ぶ必修科目2単位と選択必修科目2単位以上からなる。
(5)卒業研究(8単位必修)では、3年次後期から各研究室に配属され、4年次の卒業研究で個別の課題について研究を行うことにより、問題解決能力?課題遂行能力を身につける。

愛知県立大学の教育目標と3つのポリシー

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