看護学研究科Graduate School of Nursing & Health
先輩からのメッセージ

小児看護学(研究コース)
私は子どもが入院する病棟で勤務し、その後看護学部の教員として小児看護学領域で勤務しています。臨床現場や大学教育で働く中で自身の力不足を感じることがあり、子どもや家族に寄り添う支援について探求したいと思い、大学院への進学を決めました。
大学院の講義では、理論や概念に基づいて看護学を学修し、豊富な知識と経験のある先生や他の院生とのディスカッションを通して、自身が行っていいた看護について立ち止まって考え、看護の質についての知見を拡げることができました。看護研究は難しく敷居が高いイメージが強くありましたが、先生方より丁寧で熱心なご指導をいただきながら、自分の興味がある看護研究に取り組むことができています。
今後も、大学教育に携わりながら看護研究を続けていき、子どもや家族に寄り添った看護を目指して成長していきたいと考えています。

成人慢性期看護学(がん看護CNSコース)
私は大学病院の様々な部門でがん看護に携わってきました。外来化学療法室で勤務した際、限られた資源の中で、多様で複雑な問題を抱え支援を必要とする患者さんに対し、他部門?多職種とゴールを共有しながらケアを線としてつないでいくことの難しさを感じていました。このような経験から、より深く看護を探究したいと考え、大学院への進学を決めました。
大学院では、講義や、発表討議、実習、研究などを通して、理論や概念、先行研究から得られた知見などを活用して、ケアとキュアを統合する力や、それらを看護として言語化する力を磨いています。ジェネラリストとは異なる思考プロセスや高度な看護実践を習得する難しさに悩むこともありますが、常に温かく導いてくださる先生方や、懇切丁寧に指導してくださるがん看護専門看護師の方々、同期や先輩の支えによって、一つずつ乗り越えています。
今後、専門看護師としての役割を発揮し、広くがん看護の質の向上に貢献する力を習得できるよう、より一層研鑽を積んでいきたいと考えています。

地域?国際看護学(高度実践コース)
私は本学看護学部での学びや実習を通じて、予防医学に興味を持ち、保健師を目指す決意を固め、大学院への進学を決めました。
大学院では、プレゼンテーションやディスカッションを通じて自分の考えを伝える機会が増え、日々試行錯誤を繰り返しながら学んでいます。実習では、地域の方々に向けた健康教育を行ったり、数ヶ月にわたり住民と継続的に関わることができるなど、実践的な学びを深めています。また、大学院には様々な年代や経験を持つ方々が通っており、普段の何気ない会話からも新たな学びを得ています。講義、実習、研究を並行する中で大変なこともありますが、温かくサポートしてくださる先生方や仲間たちのおかげで充実した日々を送ることができています。これからも地域の人々の視点を大切にし、寄り添いながら安心して暮らせる支援ができる保健師を目指し、学びを深めていきたいと思います。

ウィメンズヘルス?助産学(高度実践コース)
私は助産師を目指し、妊産褥婦さんへの継続的なケアや子育て支援など、幅広いことを学ぶことができる本学大学院への進学を決めました。
大学院では、他領域や臨床経験のある方々と学ぶ機会があり看護の視野を広げることができると感じています。また、プレゼンテーションやディスカッションを通じて自ら意見を発信する力を養うことができます。助産分野では分娩介助、妊娠期?育児期継続事例実習、助産所実習、健康教育などを通して助産師としての役割を幅広く学んでいます。研究、実習、講義などが重なる大変な時期もありますが、優先順位をつけながら効率よくこなす力も身につけられたと感じています。また、そのような大変な時には先生方や先輩、同期に支えていただきながら、乗り越えることができています。
今後は、大学院で学んだ知識や技術を活かし、目指す助産師像を実現できるよう、さらに学びを深めていきたいと考えています。



