国際文化研究科コミュニティ通訳学コース 第1回夏季セミナー(2024)の実施報告
愛知県立大学大学院国際文化研究科コミュニティ通訳学コースの夏季セミナーは、オンライン講義中心の院生たちのために、対面での意見交換や交流の場をつくることを目的に、今年初めて開催されました。
初の夏季セミナーは、2024年8月3日(土)に、愛知県立大沙巴体育娱乐场,沙巴体育下载久手キャンパスCroCuS(異文化交流スペース)の会議室にて開催されました。参加者は9名(教員4名、院生5名)でした。セミナーでは、教員および院生による自由発表を一人15分ずつ行い、質疑応答や意見交換を行いました。
《プログラム》
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開会のあいさつ 糸魚川美樹 (副沙巴体育娱乐场,沙巴体育下载)
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「災害時の翻訳作業で意識されていること?意識されていないこと」山浦育子(M2)
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「中南米諸国における医療と『健康格差』問題」小池康弘(国際文化研究科教授)
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「『相談通訳』を担う外国人相談員の語り」 岩田久美 (M2)
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「アドホック通訳者の語り ―子供時代の通訳経験から―」真弓さやか (M2)
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「外国人相談員のメンタルヘルスについて」季芳萍 (M1)
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「台湾のベトナム人移民労働者の保健医療アクセスと医療通訳」山田攝子 (M1)
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「指標性、詩的機能などの分析装置」吉田理加 (コミュニティ通訳学コース運営委員長)
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閉会のあいさつ 小池康弘(国際文化研究科教授)
《セミナー風景》
文:山田攝子(M1)
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